松本市郊外の美ヶ原高原はお盆を過ぎると、マツムシソウやウメバチソウなど秋の花々が咲きだします。
アサギマダラは,マダラチョウ科に属する前翅長40~60mmの可憐なチョウです。春の北上,秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られています。
その美しさ・優雅さからは、想像も出来ないほどの過酷な旅をする不思議な蝶です。
テレビ塔からくだる途中に、ヨツバヒヨドリの群生地があり、開花時にはアサギマダラが集まっています。