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2019.11.2 ラクビーW杯 決勝戦




ラグビーワールドカップ日本大会は2日夜、決勝が行われ、南アフリカがイングランドに32対12で勝って、 3大会ぶり3回目の優勝を果たした。3回目の優勝は、ニュージーランドと並び大会最多です。



アジアで初めての開催となったワールドカップ日本大会は、9月20日に開幕し、 およそ1か月半にわたって全国12の会場で合わせて48試合が行われた。



決勝は、2日午後6時から横浜市の日産競技場で行われ、イングランドと南アフリカが対戦し、 南アフリカが2回目の優勝を果たした2007年大会と同じ顔合わせとなった。



南アフリカは持ち味の世界屈指のフィジカルを生かした強固なディフェンスを発揮し、 スクラムでイングランドを圧倒したことが世界王者の座をつかんだ大きな要因となった。
「ラグビーで最も大事なプレーはスクラム」。
そう思わせるようなスクラムの攻防が、勝負の分かれ目になった試合でした。
南アフリカとイングランドというお互いに世界屈指のフィジカルの強さと、強固なディフェンスが持ち味のチームどうしがぶつかった決勝。 どちらが強みをいかして主導権を握るのかがまず注目された。




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